2017/3/8 杉の子コール創立五十周年記念コンサートを終えて
2月26日に創立五十周年記念コンサートを開催し、多くの方々のご協力を得て、無事終えることができました。会場に足を運んでくださった方、様々に関わってくださった方々に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
50周年という節目のコンサートを開催するに当たり、3年ほど前から少しずつ準備を重ね、余裕を持って当日を迎える、はずだったのですが・・・・。いつの時も予定は未定なもので。当日ぎりぎりまで練習をし、不安を抱えたままステージに上がり、不安はそのまま舞台で露呈し、などと書き始めると、落ち込んだまま立ち直れなくなりそうなので、終わった!よし!ということにしよう!
掲載した写真は、プログラムと1部3部4部でそれぞれ歌っているところ、終演後の懇親会でもまだ歌ってます、というところです。
ここで、簡単にプログラム内容を紹介します。
Ⅰ部 花に寄せて 全7曲
事故で体の自由を奪われた星野富弘さんは、絵筆を口にくわえて絵と詩を
書かかれます。その詩と絵に感動した作曲家の新実徳秀さんが曲をつけられて
できあがった合唱曲です。
Ⅱ部 ほほえみ 日本の四季
女声合唱にぴったりの曲と、誰もが知っている春夏秋冬の曲をメドレーで。
はまゆうこうるさんに花を添えていただきました。ありがとうございました。
Ⅲ部 天草にちなんだ歌
杉の子コールが歌い継いできた天草にちなんだ曲の中から代表的な曲を七曲
Ⅳ部 歌でたどる50年
1966年、杉の子が誕生し、ビートルズが来日。数々の思い入れがありすぎて
曲もエピソードも絞り込むのが大変でした。
Ⅳ部ではエレクトーンを松下まき先生にお願いし、楽しんでいただけるように構成したつもりです。まき先生のホームページにも杉の子のコンサートの事が載せてありますので、興味を持たれた方はそちらものぞいてみてください。
アンコールを入れると全部で26曲。2時間半を超えてしまい、聞きに来てくださった方の中には、「こんなに時間がかかるとは。」と思われた方も多かったのではないかと思います。申し訳ありませんでした。終演後の懇親会でも歌を歌い、その後の2次会でも歌を歌い・・・・・。とまあ、そんな杉の子コールではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
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