長いこと留守を致しました。全然更新しないのね、と言われています。申し訳ないです。

杉の子の定期的な活動は6月の天草市の合唱祭と、11月の熊本県の合唱祭への参加です。その他、地域のイベントなどへも参加させてもらっています。今回は5月の連休明けに有明町でのミニコンサート、そのすぐ後、青島広志のおしゃべりコンサートへの参加、それから県の合唱祭と出番が立て続け。練習が間に合わないのでは、という不安?嬉しい悲鳴!? を抱えています。
杉の子は、歌の好きな方の参加を心からお待ちしています。ここは参加できるけどここは出来ないから、とおっしゃるあなた。大丈夫。参加できる企画だけ参加なさってください。私、楽譜読めなくて。とおっしゃるあなたも大丈夫。音取り用のCDという強い味方があります。

 226日に創立五十周年記念コンサートを開催し、多くの方々のご協力を得て、無事終えることができました。会場に足を運んでくださった方、様々に関わってくださった方々に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


 50周年という節目のコンサートを開催するに当たり、3年ほど前から少しずつ準備を重ね、余裕を持って当日を迎える、はずだったのですが・・・・。いつの時も予定は未定なもので。当日ぎりぎりまで練習をし、不安を抱えたままステージに上がり、不安はそのまま舞台で露呈し、などと書き始めると、落ち込んだまま立ち直れなくなりそうなので、終わった!よし!ということにしよう!

 掲載した写真は、プログラムと134部でそれぞれ歌っているところ、終演後の懇親会でもまだ歌ってます、というところです。

  ここで、簡単にプログラム内容を紹介します。

 部 花に寄せて   全7曲    

        事故で体の自由を奪われた星野富弘さんは、絵筆を口にくわえて絵と詩を

        書かかれます。その詩と絵に感動した作曲家の新実徳秀さんが曲をつけられて

        できあがった合唱曲です。


 部 ほほえみ  日本の四季      

        女声合唱にぴったりの曲と、誰もが知っている春夏秋冬の曲をメドレーで。

        はまゆうこうるさんに花を添えていただきました。ありがとうございました。

 

 部 天草にちなんだ歌 

        杉の子コールが歌い継いできた天草にちなんだ曲の中から代表的な曲を七曲

 

 部 歌でたどる50年   

        1966年、杉の子が誕生し、ビートルズが来日。数々の思い入れがありすぎて

        曲もエピソードも絞り込むのが大変でした。

 

Ⅳ部ではエレクトーンを松下まき先生にお願いし、楽しんでいただけるように構成したつもりです。まき先生のホームページにも杉の子のコンサートの事が載せてありますので、興味を持たれた方はそちらものぞいてみてください。

アンコールを入れると全部で26曲。2時間半を超えてしまい、聞きに来てくださった方の中には、「こんなに時間がかかるとは。」と思われた方も多かったのではないかと思います。申し訳ありませんでした。終演後の懇親会でも歌を歌い、その後の2次会でも歌を歌い・・・・・。とまあ、そんな杉の子コールではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。                                                   

 このところ、寒暖の差が大きいので、体調を壊してる方も多いのではないでしょうか?

 杉の子では、11月20日の天草合唱連盟主催の合唱祭、12月3日の創立45周年のイベントと行事が続きました。

 第21回合唱祭は、参加団体12団体、ゲストとして本渡中学校合唱部、天草吹奏楽団合唱団の友情出演、と今年も賑やかで楽しいものとなりました。杉の子は井上揚水の「闇夜の国から」(これは、ゲストにギタリストを迎え、ハイテンションな曲になりました。)もう1曲は、「つばき・やぶかんぞう・あさがお」(星野富弘さんの詩画集を基に新見徳英さんが作曲された組曲「花に寄せて」の4曲目)の2曲を演奏しました。

 合唱祭が終わってほっとする間もなく、45周年記念パーティの準備。12月3日当日は参加者74名。福岡、人吉、熊本市内とあちこちからおいでいただき、団員一同感謝!です。現団員の歌う7曲に加え、お客様の歌や踊りなど、賑やかで楽しく、ちょっと忙しい2時間半でした。

 今年の活動も、本渡カトリック教会での24日のクリスマスミサを残すのみとなりました。ミサが終わってから杉の子の合唱の時間が少しだけあります。興味のある方はちょっとのぞきにいらっしゃいませんか?

 今年も、6月5日(日)県立劇場で開催された合唱祭に参加しました。マイクロバスに乗り合わせ、本渡を13時に出発。もうすでに朝の6時過ぎには出発して、会議やら裏方さんやらを済ませた役員さん達(長時間お疲れ様です)と県劇のホワイエで合流。リハーサルを済ませ、演奏は18時50分頃。今年の演奏曲目は「とげのささやき」「さびしいカシの木」の2曲です。「3階席の一番後ろのお客さんにちゃんと歌が届きますように」との思いを込めて歌います。(・・・・・少なくとも団員はみんなそのように歌っているつもりです。)演奏が終わってほっ。みんないい顔で記念撮影に臨みます。最後の全員合唱で、「ふるさと」を歌い、東北にエールを送りました。途中で食事を済ませ、本渡に着いたのは夜の11時近かったと思います。今回は、もう遅い時間だったので、反省会は無し。今度、新入団員の歓迎会もかねて、ということでそれも又楽しみです。

杉の子コーラスは、練習で“みこころ幼稚園”の講堂を使わせていただいているので、毎年、クリスマスのミサで聖歌隊として参加しています。今年は少し趣向を変えて、ミサの後、杉の子コーラスのミニミニコンサートもありました。合唱祭の直後だったので、ほとんど練習期間がなく、不安なままのステージでした。やっぱり、日頃の練習が大事だなー、と痛感しました。反省。

今年の杉の子の活動はこれで終了。来年は17日(月)から練習を再開します。では皆さん良いお年を!

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